今日は　「ルルドのマリア様」のお話を聞きました。

「その昔　フランスのルルドという町で　マリア様が少女ベルナデッタに現われ

「世界の人のためにお祈りをしてください」と伝えました。

この日が「２月１１日」でした。このルルドの町に、病気の人たちやその人たちを

助ける人たちが集まって祈るようになりました。そのために　２月１１日は　

カトリック教会は「世界病者の日」として世界中の人が病気の人たちのために

祈る日となりました。

私たちは、病気の方に注射をしたりお薬をさしあげたりして病気をなおすことは

できません。でも、病気の方のために「早くよくなりますように」と

お祈りすることはできますね。

その気持ちで今日は ベルナデッタのお祈りに心を合わせて祈りましょう。

おともだち、家族や知り合いの人、日本や世界の病気の方、その方たちの

治療やお世話をしてくださる人たちをお守りください。、そしてコロナの病気が

これ以上広がらないように祈ります。