12月14日（木）　聖ヨゼフ幼稚園クリスマス会が行われました。
　
　イエスさまがお生まれになった尊い日をお祝いするため、どのクラスも一生懸命練習してきました。そして、お家の方に見てもらえることも、とても楽しみにしていました。
　お天気も守られ、冬晴れの中迎えることができました。
　
　各クラスごとにイエスさまに献金をお捧げしました。12月の聖歌として歌っている「天使のうた」も一緒にお捧げしました。手にはペンライトを持ち、落ち着いた雰囲気の中で行いました。今悲しい思いをしている人たちが、一日も早く笑顔になれますように。
　
　すみれ組さんは、遊戯「イッツ・ベリー・ミニー」「ツバメ」、歌「ふしぎなポケット」、合奏「ジングルベル」を披露しました。
クリスマス会が初めてのお友達もたくさんいましたが、堂々と元気に発表することができました。
　
　ばら組さんは、歌「あわてんぼうのサンタクロース」、合奏「ドレミのうた」、オペレッタ「てぶくろ」を披露しました。
オペレッタでは初めてのセリフにも挑戦しました。緊張しているお友達の姿もありましたが、昨年とはまた違った姿を見せてくれて、とても成長を感じられました。
　
　ゆり組さんは、歌「赤鼻のトナカイ」、合奏「よろこびのうた」、聖劇　イエスさまのご誕生　を披露しました。
「赤鼻のトナカイ」では手話をしながら元気に歌いました。
クリスマス会直前まで大人数のお休みが続き、全員での練習がままならないまま本番を迎えましたが、それを感じさせないくらい、立派な劇を披露してくれました。子どもたちの一生懸命さに、職員も感動しました。
きっとイエスさまも喜ばれてることと思います。
　
　出し物が終わった後は、サンタさんからプレゼントをいただきました。
サンタさんの顔を不思議そうにのぞきながらも、プレゼントをもらって大喜びの子どもたちでした。本当によく頑張りました。
　
　衣装の準備や献金など、ご協力いただきありがとうございました。とても素敵なクリスマス会となりました。
　幼稚園のクリスマス会は終わりましたが、クリスマスはこれから。クリスマスの製作などをして子どもたちもクリスマスを感じながら過ごしています。
　二学期もあと一週間です。子どもたちが元気に過ごせるようお祈りしています。